熱海の温泉町としての景観を考えてみるわけ

   2017/07/26

熱海の温泉町としての景観を考えてみるわけ

 

 

熱海温泉の町を景観の面から語ってみたいと思う。。

長年住んでいる僕からの視線では、深く検討せず、
行き当たりばったりで、町のデザインを考えているのでは?
といわざるを得ない部分がたくさんあるような気がする。

 

こちらでも記しているが
街全体のデザインを1から再構築するのは不可能だ。
狭い地域に、もうこれだけごちゃごちゃした
建物が海から山までぎっしりと埋まっている。

 

熱海の温泉町としての景観を考えてみるわけ

 

分譲マンションだって、熱海独自の規制を設けて、
海沿いにマッチした外観、山沿いにマッチした外観
熱海の景観を損なわないデザインやカラーを
建築のコンセプトの柱にしても良いのではないかと思う。
(鎌倉市の建築条例みたいな感じで)

 

熱海のマンション建設ブームはかなり以前からで、
もう、これ以上建てる場所もないのでは?
と感じてしまうくらいだし、
いまから条例を作っても後の祭りなので、
仕方がないか。。。

 

出来るとすれば、その中の限られた部分。
再開発が可能なエリアに、統一感のある景観をつくるのはどうか。
川崎駅の近くにあるチネチッタのような

異国情緒あふれる商業エリアでもおもしろい。

 

熱海の温泉町としての景観を考えてみるわけ

 

そんなスポットがいくつか存在すると、
街が活気づき、若者が集まり、リピーターも増え、
メディアがその場所で撮影やロケなどの需要も
増えてくるかもしれない。
現在熱海市役所でも撮影、ロケ支援を無料で行うサービスをしていて
各方面に大きな評価を受けているしね。

 

本心をいえば、熱海はやはり古くから栄える温泉の町なのだから、
旅情漂う、湯けむりの中を浴衣姿でそぞろ歩くような
そんなシーンに似合う、舞台、シーンをそろえるべきだ。

 

昭和レトロがにあうような古い町並み、
町を流れる川には朱色の橋がかかり、
温泉を祀っている神社へ続く通りには
いくつもの提灯が灯る。

 

熱海の温泉町としての景観を考えてみるわけ

 

歩いているだけでも、どこかホッとするような
温泉の町にいるんだな、と
実感できる演出がほしい。

 

古くからある和風の代表的な旅館のひとつがこちら
だが、熱海温泉をのんびりくつろいで過ごすにはいい選択だと思う。

 

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